これは私がいくつもの家庭を見てきて気づいたことです。
親子って本当によく似ているんですよね
親子って本当によく似るんですよね。
言葉遣いや、表現、表情、考え方など。
子どもと話すと、どんな家庭科、どんなご両親かすぐに想像が付きます。
そして、その想像を裏切られることはほとんどありません。
それくらいお子さんは親御さんの鏡になっています。
例えば、
「だから」を、「だーかーらー」と言ったり、
「だって仕方ないじゃん」を同じトーンで言うなど。
(幸楽のえなりくんかと思いました)
もしご興味あれば、一度お子さんの言葉遣いを注意深く聞いてみると面白いかもしれませんね!笑
発見した共通点
そして、こんな共通点を発見しました。
家庭学習が定客している家庭の特徴
- 親が家で読書をしたり、勉強したりしている
- 子どもの目に見えるところでそれをしている場合が多い
- コミュニケーションの量、質とも比較的高い
- 「宿題しなさい」などを言わない
家庭学習が定着しない家庭の特徴
- 親が家でずっとテレビを見ている
- 整理整頓がされていない
- 玄関に物が多い
- 「宿題しなさい」をなどをよく言う
あくまで私が行ったご家庭の中での統計ですが、明らかに2つに分かれました。
親が家で読書をする家庭は、だいたい整理整頓がされていて、会話の量も質も高く、「宿題しなさい」を言わないなど、共通している場合が多いんです。
「家庭学習コンサルティング」では・・・
私の「家庭学習コンサルティング」では、これらの「環境整備」を行なっていきます。
子どもが、「勉強するのは普通のことで楽しいこと」と感じられる空気感などソフト面と、
机の上や鞄の中などハード面の2つのアプローチをしていきます。
すると、「勉強しなさい」ということなく、子どもを自ら机に向かわせることができ、
さらに、一度向かうことができるようになると、それが習慣になります。
そしてゴールは・・・
そして、これが実現できると、他のことでも応用できるようになります。
- 玄関の靴を揃えて欲しい
- 朝、余裕を持って準備して欲しい
- 運動服をすぐに出して欲しい
などなど、全てに効果をもたらすことができます。
これはただお子さんに家庭学習を定着させ、点数を上げるためだけの内容ではなく、今後ずーーーっと使うことができる内容になっています。
下記記事も併せてご覧ください。
「家庭学習コンサルティング」についてはこちらからご覧ください。
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