今回もこの記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は、20代頭に自己啓発にハマり、
そこから自分の学びのために、200万円近く今まで使ってきました笑
散々いろんな事象、方法、講演などで学んできました。
そのときその時点では、すごい気づきを得て、
それを実践することで、一時的に問題解決ができたような気になるんですが、
しばらくすると同じような問題が起きてくる
ということを何度も体験していました。
もちろん、その講演や研修などを受けたときには、
”学んだ感”や”成長した感”があり、満足するのですが、
結局同じような現実が自分の前に訪れ続けるのはなぜなのだろうと
ずっと悩んでいました。
その同じような現実が起こり続ける理由がわかったので、
今日は特別にお伝えします。
「自己統合」への移行
今までの私は、ずっと・・・
- 「どこかにこの問題を解決できる魔法の方法があるのではないか」
- 「誰かの成功法や実例を実践すれば、必ず私の問題も解決する」
- 「自分は別に間違っていなくて、外側に起きている問題がいつも私を苦しめていて、私の運が悪いだけだ」
- 「あの人がこうなってくれたら、こうしてくれたら良くなるのに」
- 「どうしたてそうなるの?なんでいつもそうなるの?」
と考えていました。
つまり、
私の内側と外側を「分離」していました。
自分の内側にあるものと、外側にあるものを「分離」したまま、
外側で起こる現実を変えようとしていました。
だから、現実が変化しなかったんですね。
ある瞬間「分離」の先には、変化は生まれないと気づいたんです。
ある瞬間とは、自分を「分離」から「自己統合」に移行することで生まれました。
(私は、この「自己統合」をお薦めしております)
その「分離」の先には、変化は生まれないと気づき、
自分を「分離」から「自己統合」へ移行していったときに、
自分の内側や視界に大きな変化が訪れました。
そのとき、自分にベクトルを向けられるようになったんだと思います。
で、前振りが長くなりましたが、ここからが今日の本題です笑
難しいよね、だって怖いし、痛そうだもん
自分にベクトルを向けるって、難しいし、
自分のダメなところを見なきゃいけないから怖いし、痛そうだし・・・
と思う方がほとんどだと思います。
それは、自分の中心にある、痛みの奥にある”美しいもの”を知らないだけなんです。
でも、その”美しいもの”はあなたの痛みの中に隠れています。
その今まで見ないように触れないようにしてきた痛みを乗り越えないとその”美しいもの”に触れることはできません。
ただ、それさえできれば、
その今まで避けてきた痛みでさえ、愛おしく感じられるようになります。
この瞬間ベクトルが完全に自分に向けられます。
そうすると、外側で起こっていること、今まで反応し続けてきた起きちゃいけないと思っていることの全てが、私に与えていただいた「気づき」だと観ることができるようになります。
自分が不快に感じたり、嫌悪を感じるものの全ては、自分の内側にある”美しいもの”や”愛おしいもの”を感じるための「気づき」なんです。
実は・・・
例えば、あなたにも、「この人どうしても苦手だなー」「なんとなく一緒にいたくないなー」と思う人っていますよね?笑
実は・・・
その人を「苦手」「一緒にいたくない」と感じるのには、理由があって、
その理由は自分の中にあります。
その人がどんな人(〇〇な人)だと自分が観ているのかを感じてみてください。
自分の中にその「〇〇な自分」がいて、その自分のことを嫌いだと思っています。
そして、自分の中にいるその「〇〇な自分」を受け容れられていないがために、
自分はその人のことを「苦手」「一緒にいたくない」と思っているのです。
さらにいうと、その人のことを「〇〇な人」だとラベルを貼ることで、
その人を自分の周りから排除し、自分の中にいるその「〇〇な自分」を「分離」して、
観ないようにしています。
この状態があなたの内側で起きている以上、
自分の中で、「自己受容」が起こらないのはきっと想像つくと思います。
この「自己受容」が起こった先に、「自己統合」は訪れます。
つまり、自分にベクトルを向けるって難しいし、嫌だけど、
そうするためには、自分を「自己統合」へ移行していく過程で、
「自己受容」できるようになり、ベクトルが自分に向けられるようになります。
最後に
こうやって言われると、
「自己統合」や「自己受容」って難しそう・・・
私にはできない・・・
と思われてしまうのですが、実はそんなことはないんです。
なぜなら、「自己受容」や「自己統合」するために必要なピースは、
実は、私たち全員が持っています。
ただ、この世界を上手に生きていくには、
そのピースを使わない方が生きやすくなっています。
現在の世界が、そうなったのにも理由があるのですが、それはまた別の機会に・・・
私たちはこの世界を生き抜くために、それらのピースを押し隠し、
見ないようにすることで順応し、適合してきました。
ただ、皆さん感じてみえると思いますが、このままでは願っている世界や状態は訪れないんです。
なので、私たちが見てこなかった、隠してきたそのピースに焦点を当てて、
もう一度呼び起こす必要があります。
それをするために、私はこの活動をしております。
皆さんの、「分離」から「自己統合」への移行のお手伝いをしております。
是非お気軽にお問い合わせください。
皆さんにとって、豊かな1日になりますように!!
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